日遊協はこれまで、社会的責任を果たすべく様々な取り組みを行ってきました。そして今、私たちは国連が掲げる持続可能な開発目標SDGsに賛同し、本来の事業活動に加えて、さらに一歩積極的な活動をしたいと考えました。
「パチンコが日本をきれいにします。まずは九州から。」をテーマにした、九州支部から始まった地域清掃活動を全国版にすることや、環境保全活動に関わっていくことなど今後の活動はさらに進化をしていく予定です。関わってくださるみなさまや、検討してくださるみなさまにも、日遊協は何をやっているかをタイムリーにご報告する場としてこのサイトを立ち上げました。参加お申込みや結果報告などもこちらからご覧いただけます。
みなさまぜひご一緒に活動していまいりましょう。
2008年11月に、日遊協創立20周年記念事業として埼玉県嵐山町で「共生の森」づくり10年計画がスタートしました。未来を担う子どもたちに自然の大切さを知ってもらうために始まった里山づくりの活動で、社会貢献活動、環境への取り組み、社会的責任などへの表現の一つとして、日遊協が取り組んだ一大事業でした。この取り組みは多くの方々にご協力いただき実行され、2017年度で一区切りをつけることができました。
そして今、新たなフェーズを迎えました。さて、私たちは何をしていくべきか。
近年は、激しい気候変動や災害が日本のみならず世界各地で発生しています。”被災”という言葉が他人事ではなくなっている昨今、「持続可能な世界を作る」ことへの努力は、まさに自分ごととして考える時代となりました。
まずは自らが汗をかき、そして、業界として地道な活動を継続して子どもたちに健全な地球を残していく、そんな活動として取り組みたいと私は思いました。最初は小さな取り組みだったとしても、そこは世界の環境を考える入り口になるとも思いました。
2018年から地域から始まるクリーンアップを一つの柱として、日本全国での活動や様々なイベントを企画し会員企業各位と力を合わせて、日遊協らしい社会貢献や環境活動に取り組んでまいりたいと思います。引き続きご理解とご協力のほど、なにとぞよろしくお願いします。
一般社団法人 日本遊技関連事業協会
担当理事 知念安光
2012年、九州支部で樋口益次郎支部長(当時)を中心に「継続したボランティア活動」が何かできないか模索した結果、「パチンコが日本をキレイにします。まずは九州から」のテーマの下、毎月9日(九州の「9」クリーンの「ク」から)を地域清掃の日として、九州遊連、九州遊商、回胴遊商九州・沖縄支部にも参加を呼びかけ、「遊技業全体での地域密着ボランティア~地域に愛される業界を目指す」活動(事業所周辺の清掃活動)を開始しました。更に、翌2013年9月9日、「地域大清掃の日」として「第1回9.9クリーンデー」を開催、全国に参加を呼びかけ、3年後には、全国29都道府536箇所での活動にまで発展しました。今回、社会貢献・環境対策委員会が、この活動を引き継いで更に全国展開を図ることとなり、より業界全体で地域に密着した活動となることを期待しています。これまで、クリーンデー活動に参加いただいた関係各位に御礼申し上げ、今後のより一層のご支援ご参加をお待ちいたします。
一般社団法人 日本遊技関連事業協会
九州支部 支部長 福山裕治
日遊協では、地域密着型の社会貢献活動として、会員事業所周辺の清掃活動を推奨します。さらに全国の日遊協会員が毎年、同じ時期に一斉に地域清掃を行うことで、会員としては地域貢献活動を、日遊協としては全国におけるパチンコ業界のイメージ向上・環境意識の啓蒙を、それぞれ目指しています。これは国際的なSDGs(エスディージーズ。持続可能な開発目標)の指針に沿った活動でもあります。
11. 住み続けられるまちづくりを
14. 海の豊かさを守ろう
15. 陸の豊かさも守ろう
5回目を迎える2022年より、委員が全国クリーンデーに参加する会員の活動を取材し、具体的な全国クリーンデーでの活動内容、更にはその会員企業の社会貢献・地域貢献に対する考え、普段の活動などを紹介・発信することにしました。取材や発信活動を行うことで、地域における会員企業の清掃活動、さらには地域・社会貢献への取組みや考えなどを広く知っていただくとともに、日遊協としての環境意識、地域・社会貢献意識の啓蒙を進めることができればと考えています。
実施期間 | 2024年9月1日(日)~10日(火) |
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実施場所と活動内容 | 各社事業所周辺の清掃活動 |
参加企業数 | 209社(1,126事業所) |
参加人数 | 6,407人 |
活動場所数 | 1,569箇所 |
※ポスターはA1サイズまで印字いただけます
※ポスターおよび動画は加工等されずにそのままご使用ください
写真は準備が出来次第アップいたします。
埼玉県嵐山町「共生の森」の意思は「仙台共生の森」に引き継がれ、日本の森を作る活動が今も進められています。環境を考える活動は、この森作りをはじめ様々なジャンルに広がります。SDGsの思考をもって、日遊協が実施していく活動の一つ一つをここでお伝えしてまいります。
SDGs活動の一環として、ぱちんこ広告協議会と共同で、スポーツゴミ拾い大会を上野恩賜公園及び周辺で実施。パチンコ・パチスロファン、ライター、業界関係者が協力して清掃活動を行いました。
※スポーツゴミ拾いとは、(一社)ソーシャルスポーツイニシアチブが監修するごみ拾いにスポーツの要素を取り入れたイベント
実施期間 | 2019年9月7日(土) |
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実施場所と活動内容 |
上野恩賜公園及び周辺の清掃 |
参加人数 | 111名 (ファン42名、ライター11名、日遊協関係者41名、パチンコ広告協議会関係者17名) |
協力企業 |
『スポGOMI運営団体』 『ノベルティ協賛』 『運営協力』 |
実施結果 | |
関連リンク |
親子でも参加可能な環境ボランティア活動として、2020年東京オリンピックに向け港区が主催する「東京ベイ クリーンアップ大作戦」に日遊協として団体参加。多くの一般企業のみなさんとともに海浜清掃を行いました。
終了後は場所を移して、一般社団法人JEAN 小島氏によるセミナーを受講し、マイクロプラスティックをはじめとする海洋汚染の実態や防止について学びました。
実施期間 | 2018年9月8日(土) |
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実施場所と活動内容 |
1.お台場海浜公園の海浜清掃と海底清掃 2.一般社団法人JEAN 小島氏によるセミナー |
参加企業数 | 18社 (株)アイエス、(株)インターコスモス、(株)北電子、ゲンダイエージェンシー(株)、(株)山水、ダイコク電機(株)、東和産業(株)、日拓ホーム(株)、(一社)ぱちんこ広告協議会、ピーアークホールディングス(株)、(株)ピーアーク東京、(株)ワンダフルクリーン、(株)エンタテインメントビジネス総合研究所、(株)三洋物産、セーラー万年筆(株)、富國物産(株)、(株)マルハン |
参加人数 | 57人 |
実施結果 | |
関連リンク |