今回のVOL2記事では、東京都西東京市にある株式会社安田屋様の店舗「やすだ ひばりヶ丘店」における、第6回全国クリーンデーでの活動の様子、地域・社会貢献に関する取組み・考えについてご紹介します。
9月4日(月)、東京の池袋駅から西武池袋線の電車に揺られること約15分、東京都西東京市にあるひばりヶ丘駅にやってきました。改札をでると、出口は北口と、南口にわかれます。
南口をでると、目の前にはバスターミナルがあり、左右に大きなショッピングセンターがあります。
その南口を出てすぐ左手(徒歩一分)に、今回の取材企業である株式会社安田屋の「やすだ ひばりヶ丘店」があります。
「やすだ ひばりヶ丘店」は、1階にパチンコ、地下にパチンコ、パチスロを設置され、当日は平日の昼間にも関わらず多くのお客様が遊技を楽しまれていました。
雨が降りそうな湿度の高い中、ゴミ袋とトングを手に店舗を出発。
お店の前、お店の横から始めて、駅前まで進みます。
更に、店舗の反対側にあるショッピングセンター前、裏通り、更に駅前の歩道沿いの茂みまで進みます。
草の根を分けてごみを探す姿には執念も感じます。
1時間ほどのごみ拾いを終え、拾ったゴミと共に店舗へ戻ります。
最後は、拾ったゴミを手に全員でハイポーズ!
お疲れ様でした。
清掃活動の後、杉原店長にインタビューさせていただき、店舗や企業の地域・社会貢献に関する取り組みについてお聞きしました。
クリーンデーは6回とも参加しており、他の店舗でも同様に実施していて安田屋として清掃活動に取り組んでいます。
ただ、清掃活動自体は特別なことではなく、クリーンデーの重点期間である9/1~10は範囲を少し広げたりはしていますが、日頃から店舗として自然に行っていますし、個人としてもゴミがあればどこでも拾うように心がけています。
安田屋として商売を行わせていただいている地域の実情や特色にに合わせて活動を行っております。
安田屋としてSDGsを支援し、太陽光発電の設置、再生材ごみ袋の使用、教育分野への団体活動支援の実施など
多くの取り組みを行っております。
「仕事は楽しく前向きに」と、みんなに伝えています。
お客様を大事に、一緒に働くスタッフのためによりよい職場の環境づくりを心がけています。
クリーンデーは「清掃活動」という、言葉にすればとても簡潔な内容ではありますが、目に見える表面的な活動だけでなく、その活動に至るまでの考えや企業としての背景や姿勢なども知ることが出来ました。
今後も、取組みに賛同いただいている企業様の素晴らしい内面を掘り下げ、そしてそれを業界で共有することで、より良い社会作りに貢献出来れば幸いです。
(取材委員:オムロンアミューズメント株式会社 伊藤信明)